■軟式からでも大丈夫?
リトルリーグのルールは、ふつうの野球とほとんど変わりません。ただ、少年がやるのですから、距離が短くなっていたり、少し小さめになっていることもあります。グラウンドの大きさは、ソフトボールと同じ。
ただ、もし君が軟式からリトルリーグに挑戦しようとしているなら、気になるのはボールでしょう。リトルリーグで使う硬式ボールは、重さが141・7から1488・7グラム、周囲が22・85から23・48センチ。プロ野球と変わりないのです。学童野球で使う軟式B号とは、直径で3ミリほど、重さで10グラムほど違いますから、気になるのは当然ですね。いきなり重いボールを使うから、ヒジなどに負担がかかる、ともいわれています。
ですが、正しい投げ方をし、自己管理をしっかりすればケガなどはしないものです。そもそも軟式野球というのは、日本で生まれたもの。アメリカにはありません。アメリカは、子どもの健康管理に日本以上に気をつかうところですが、そのアメリカの子どもたちは、幼稚園くらいの年代から硬式のボールで遊んでいます。もし硬球がケガにつながるとしたら、こうはいかないでしょう。
ボールが硬い分、当たったときに痛いし、軟球よりケガしやすいかもしれません。ただしリトルリーグでは、監督やコーチがいつも練習を見ながら、ケガのないようにつねに目を配っていますし、肩やヒジに負担がかかるような無理な投げ込みには、いつも目を光らせています。硬式だからあぶない、というのは、いわば迷信のようなものでしょう。各リーグの監督も「軟式からリトルにくるのは大歓迎。すぐに慣れますよ」と声をそろえます。
〜全日本リトル野球強化リトルリーグ委員会公式ページより抜粋〜
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